発熱を伴う頭痛

発熱を伴う頭痛

発熱を伴う頭痛について解説します。発熱を伴う頭痛で意識障害がある頭痛から考えられる病気には、ウイルス性脳炎・髄膜炎、脳腫瘍などがある。ウイルス性脳炎・髄膜炎の症状は頭痛のほかに、発熱、腹痛、吐き気、意識障害、けいれん、まひなどがみられる。

髄膜炎では首の後ろが硬く張り、意識障害をみることもある。脳腫瘍の症状は、全身疲労、貧血、眠気などがおこり、進行すると頭痛、めまい、ものが二重にみえる、けいれん、意識障害をみることもある。

意識障害がない頭痛

意識障害がない頭痛では、風邪やインフルエンザ、急性扁桃炎、急性中耳炎、急性副鼻腔炎などが考えられる。風邪の症状は頭痛のほかに、発熱、悪寒、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、せき、たん、のどの痛みなどがみられる。インフルエンザの症状は頭痛のほかに、高熱、悪寒、筋肉痛、関節痛、手足の痛みなどがみられる。頭痛は鈍く、うずくような感じで頭全体が痛む。

急性扁桃炎の症状

急性扁桃炎の症状は、のどがが赤くはれて痛み、全身倦怠感、悪寒、関節痛などを伴う。高熱がでると頭痛がおこり、頭全体が痛む。急性中耳炎の症状は、耳の強い痛みと、発熱が特徴。耳がつまった感じ、難聴、耳だれ、耳鳴り、めまい、頭痛などを伴う。急性副鼻腔炎のしょうじょうは、副鼻腔の炎症部に痛みがあり、鼻水、鼻づまり、発熱、頭痛などを伴う。

頭痛の情報に限ったことではありませんが、医療情報を、ホームページや書籍で探す場合、情報は1つに絞らないでください。また、これらの情報は、あくまでめやすと考え、予備知識として活用してください。実際の症状や治療法は各個人により異なります。ご自身の健康問題に不安のあるかたは、必ず専門の医療機関に相談してください。
頭痛外来/神経内科・脳神経外科

その他の頭痛

突然の激しい頭痛

突然の激しい頭痛で意識障害がある頭痛から考えられる病気には、くも膜下出血、脳出血、脳血栓・脳塞栓、高血圧性脳症などがある。くも膜下出血の症状は、頭をなぐられたような、激しい頭痛が突然おこり、続いて吐き気、嘔吐、意識障害などがみられる。

繰り返す頭痛

繰り返す頭痛には偏頭痛、群発頭痛、三叉神経痛、舌咽神経痛、褐色細胞腫などがある。偏頭痛は目がチカチカする、視野が狭くなる、肩がこるなどの前触れ症状のあと、ズキンズキンと脈打つような頭痛が起こる。

慢性的な頭痛

慢性的な頭痛には血管性頭痛、緊張性頭痛などがある。血管性頭痛は頭蓋内外の血管の拡張によって頭痛が起きるもので緊張性頭痛がある。

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突然の激しい頭痛で意識障害がある頭痛から考えられる病気には、くも膜下出血、脳出血、脳血栓・脳塞栓、高血圧性脳症などがある。

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