高血圧

高血圧の症状と食事

高血圧症状、食事療法などを解説。血圧は心臓が送り出した血液の流れによって、動脈にかかる圧力のこと。この圧力が高いということが、血圧が高いつまり高血圧ということになる。心臓から送りだされる血液は、体じゅうをめぐるために、圧力がかかっている。さまざまな原因で血管が細くなったり、血液の量や濃度が変化すると、血圧にかかる圧力が高くなり高血圧になる。

高血圧(高血圧症)は、2つに分けることができる。1つは、原因を特定できない本能性高血圧症。もう1つは、からだのどこかに原因となる病気がある二次性抗血圧症。

本能性高血圧症の症状

高血圧症としての自覚症状はほとんどない。そのため、高血圧症とわかるのは健康診断やほかの病気の治療で血圧を測定した場合に、みつけることが多くなっているという。注意しておきたいのは高血圧が長い期間続くといろいろな合併症がおきるということ。高血圧の症状そのものは自覚できなくても、合併症がおきた場合、その病気としての症状がはっきりとあらわれてくる。脳卒中や狭心症あるいは腎障害などがそうだ。

二次性高血圧症の症状

本能性高血圧症と同様、高血圧そのものの自覚症状はほとんどない。しかし、高血圧のもとになる病気の症状があらわれてくる。たとえば腎臓病の場合は、顔がむくむ、尿量が減るなどがある。血管の病気の場合は、大動脈縮窄症からの症状が顕著。頭や両手などの上半身の血圧が非常に高くなり逆に下半身の血圧が下がる。内分泌の病気の場合は、ホルモンの分泌が異常になり高血圧になるもの。たとえば、副腎の髄質に腫瘍ができる褐色色細胞腫なら、頭痛、動悸、発汗などの症状がある。

高血圧と食事

高血圧の原因は、はっきりしていないことが多いが食事関係では塩分の取りすぎがよくないことがわかっている。高血圧は生活習慣病の代表的なもので放置すると心臓や脳血管の病気を合併する危険な病気ということを認識する必要がある。

食塩をひかえる

食塩摂取は1日7グラム以下にします。日常生活では、みそ汁やだしあるいは、漬物などの味付けを薄くするようにしましょう。外食ででるもの。お店で買うお惣菜はどうしても味つけが濃くなります。塩分が多くなるので、量をとりすぎないようにしましょう。

食べすぎない

肥満は、高血圧を誘発します。このことは、はっきりしています。食べすぎて肥満にならないように注意しましょう。

たんぱく質をしっかりとる

肉や魚、乳製品や大豆製品には良質のたんぱく質は、高血圧の予防作用があります。必要量を十分とるようにしましょう。

動物性脂肪をとりすぎない

動物性脂肪をとりすぎないようにして、代わりに植物性の油や魚油をふやすようにしましょう。肉や乳製品には、たんぱく質とともに動脈硬化を促進して高血圧の原因となる動物性脂肪が多く含まれます。肉の脂身やバターなどをひかえ、代わりに植物油や魚油をつかえるようにしましょう。油そのもののとりすぎにも十分注意してください。

カリウム、カルシウム、植物繊維をたくさんとる

カリウムや植物繊維は血圧を下げる作用があるので、たっぷりとるようにしましょう。とくにカリウムは、高血圧の原因となるナトリウムの作用を弱める働きがある重要な成分です。カリウムは、海藻、芋、豆類などにふくまれます。

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くも膜下出血は、脳に血液を送る太い動脈にできたこぶ(動脈瘤)が破れて、脳の表面に出血する病気です。

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