脳梗塞の症状と治療
脳梗塞の症状や治療、予防法について解説。脳梗塞とは、脳の血管がつまって血液がながれなくなり、脳の組織が死んでしまうというものです。血管のつまりかたには2種類あります。1つは高血圧や動脈硬化によって脳血管に血栓ができてつまる脳血栓。もう一つは、心臓など脳以外でできた血栓や脂肪のかたまりが、血液に運ばれて脳の動脈でひかかってつまる脳塞栓です。
脳梗塞の情報に関する注意:脳梗塞の情報にかぎらず、医療情報をホームページなどでさがす場合、情報は1つに絞らないでください。情報が古くなっているホームページもあります。ですから1つに絞るのは危険です。検索し、複数の情報を得るようにしてください。また、ご自身の健康問題に不安のあるかたは、専門の医療機関に相談してください。
脳血栓の症状
血管がだんだんつまっていくため症状もだんだんにすすむ。片方の手足が麻痺がおきて、ろれつがまわらなくんることがよくある。さらに重症になると昏睡状態になる。
脳塞栓の症状
脳塞栓の症状そのものは、脳血栓の症状と同じ。突然おきて数分であらわれ、脳血栓より症状が深刻なのが特徴。
脳血栓の治療
脳梗塞の治療には入院が必要。内科的治療をして急性期には、脳圧を下げる薬や血栓を溶かす薬剤をつかう。それ以後は、血管拡張剤や血栓を予防する薬剤をつかう。また、症状によっては、手術をおこなう。機能回復のため早期からリハビリテーションが必要。
脳塞栓の治療
脳塞栓の治療そのものは、脳血栓の治療とほぼ同じ。ただし、血栓を溶かす薬剤の使用は発祥3時間以内に限られる。
脳梗塞の予防
脳梗塞の予防は、高血圧、動脈硬化にならないように注意すること。コレステロールは、少なすぎても多すぎてもいけない。コレステロールが少なすぎると脳出血が起きやすくなり多すぎると脳梗塞の危険があるため。高脂血症の心配がなければ、鶏卵や肉類もしっかり取ったほうがよいと思われる。脳梗塞の予防に効果的といわれている食材には、かき、こんぶ、さば、さんま、すっぽん、納豆などがある。