突然の激しい頭痛
突然の激しい頭痛で意識障害がある頭痛から考えられる病気には、くも膜下出血、脳出血、脳血栓・脳塞栓、高血圧性脳症などがある。くも膜下出血の症状は、頭をなぐられたような、激しい頭痛が突然おこり、続いて吐き気、嘔吐、意識障害などがみられる。重症でなければ、数分から30分の間に意識を回復しますが、その後も頭痛と嘔吐が続く。脳出血の場合は突然左右どちらかの手足の動きが悪くなり、頭痛、めまい、嘔吐がおこったり、大きないびきをかいて眠る。ろれつがまわらない、まひ、意識障害が起こる。
脳血栓・脳塞栓の症状
脳血栓・脳塞栓の症状は、脳血栓は半身の運動麻痺や感覚障害、言語障害などがで時間がたつにつれて麻痺が進むことが多い。脳塞栓では、これらの症状が突然あらわれ、意識を失うこともある。高血圧性脳症の症状は、急激に血圧が上昇して、頭痛、耳鳴り、手足のしびれなどが起こる。頭痛は顔から後頭部にかけて、あるいは全体におよび、ズキンズキンと脈打つ感じがする。
突然の激しい頭痛で意識障害がない頭痛から考えられる病気は緑内障がある。緑内障は急に視力がわるくなって、目が痛み、頭痛、吐き気、嘔吐などが起こる。
受診科/神経内科・脳神経外科
頭痛の情報に限ったことではありませんが、医療情報を、ホームページや書籍で探す場合、情報は1つに絞らないでください。また、これらの情報は、あくまでめやすと考え、予備知識として活用してください。実際の症状や治療法は各個人により異なります。ご自身の健康問題に不安のあるかたは、必ず専門の医療機関に相談してください。